【爪が薄く反っている方へ】伸びる方向とカットスタイルについて解説します!

爪が薄く反っていることで、お悩みの方は多くいらっしゃいます。
- 爪が薄く反っているとはどのような状態なのか
- 爪の伸びていく方向や生え方
- 爪のカットスタイルについての考え方
今回は、キレイな爪の形を作る為にとても重要な、伸びる方向とカットスタイルについてお話をしていきます。
爪が薄く反っている方へ
爪が薄い・反っている
このような爪の生え方をしている方は、
- 爪のピンク色の部分が小さい
- 爪を伸ばすと爪先の白い部分が伸びる
- 爪裏と指の間の隙間が深い
状態です 。
- 爪の伸びていく方向
- 爪のカットスタイル
爪のピンク色の部分は育てることが出来るのです!
爪の伸びていく方向は?
爪の生え方について、大きく分けると2つのタイプに分かれます。
- 上方に向かって伸びていくタイプ
- 反りながら緩やか
- 下方に伸びていくタイプ
- やわらかく弧を描く
※爪を横から見た場合
爪が上方に伸びていくタイプの方は、爪と指の間に隙間があり爪のピンク色が短いことが多いです。
逆に、爪が下方に伸びていくタイプの方は、爪と指の間に隙間がなく爪のピンク色の部分が長いことが多いです。
爪のピンク色の部分を長くしたいな場合、爪が下に向かって生えていくように手入れをしていく必要が。
有効なお手入れはこちらです!
- 爪と指の間の隙間を清潔に
- 爪の表面にコート剤を塗って重みをもたせる
- サロンで甘皮ケアを
爪のカットスタイル
爪のカットスタイルは、キレイな爪の形を作るためにとても大事。
爪の育成をしたいなら、爪先が折れにくく丈夫な形が望ましいのです。
また、爪の長さも大事で、長のが良いというわけではなく、深爪で短すぎの方は指先と同じぐらいの長さを目安にしてください。
くれぐれも長すぎは禁物です!
割れる・折れるといったネイルトラブルが爪が伸びると起きやすくなるのです。
注意しなければならないのが、爪の両サイドです。
ここの処理を間違えると、爪のピンク部分が育つのは難しいでしょう。
実際にサロンで、ネイリストに爪の削り方・用具の使い方を教えてもらうのが良いでしょう。
地爪育成中の爪の長さについて
サロンには様々な立場の方が見えます。
爪の長さ一つでも、短い方がいい方・長い方がいい方迄、さまざま。
ですが、それはそのお客様の好みであって「地爪育成」という側面でとらえた場合は、どのような長さや形がふさわしいか、分かりますか?
人間にとっての爪とは道具なのです。
爪が無ければ、物をつかむこと・歩くこと・立つことも難しいのだとか。
爪の弾性や摩擦により、物をつかんだり、立ったりできます。
指先に骨はありません。
爪がその代わりを担っているのです。
また、爪はカルシウムではなく、プロテイン。
正しくは硬質ケラチンというのですが、皮膚や髪と同じたんぱく質です。
細かな作業や爪自体を使って何らかの作業をすることもあります。
それはいちいち考えなくても出来るくらい、とても自然な動作として行われます。
そのため、爪は先端が知らず知らずのうちに、欠けたり割れたりします。
爪の先端は欠けたり割れたりするもの。
それを防ぐために、形や長さを整えます。
長ければ長いほど、爪が割れるリスクは高まり、先端の形が鋭利なほど爪が折れるリススクを抱えていることになります。
ここまで読んでくださった方ならお分かりかと思いますが、地爪育成中の爪の長さは長くない方が折れるリスクが少ないということになります。
では形はどうでしょうか。
先端が点になるほど、割れやすくります。
一点にかかる圧力が強くなるので、ポイント(爪の先端が尖った形)は不向き。
「ラウンドスクエア」という形がとても過ごしやく、丈夫で健康的な爪を育成するのには最適な形です。
私も普段この形で過ごしていて、ストレスフリーです。

ラウンドスクエアです。

こんなのも出来ます。
爪先端の白い部分のことを「フリーエッジ」といいます。
このフリーエッジではなく、爪のピンク色の部分、ネイルベッドというところなのですが、ネイルベッドを長くできるよう、サロンでサポートさせていただくのが「最強のネイルケア」なのですよ。
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まとめ

爪が薄く反っているとは、どのような状態なのかお分かりいただけましたか?
まずは、自分の爪の特徴を知ることが大事ですね。
- 爪が薄く反っているとはどのような状態なのか
- →爪のピンク色の部分が小さく、爪を伸ばすと爪先の白い部分が伸びて爪裏と指の間の隙間が深くなる状態
- 爪の伸びていく方向や生え方
- →上方に向かって伸びていくタイプと下方に向かって伸びていくタイプの2タイプに分かれる
- 爪のカットスタイルについての考え方
- →爪先が折れにくく丈夫な形が望ましい
サロンでの定期的なネイルケアをすることで、反り爪の方も徐々に爪のピンク色の部分が伸びていきます。
正しい方法で爪のお手入れを継続して、美爪を手に入れましょう♪
福島市 ネイルケアサロン スプレース