手や爪の乾燥対策のアイテムや保湿方法について紹介します!

今回は、手や爪の乾燥対策のアイテムや保湿方法について紹介します!
- 乾燥対策のアイテム
- 乾燥対策の保湿方法
手や爪の乾燥でお悩みの方、色々試したけどやっぱり乾燥してしまうという方にぜひ読んでいただきたい内容です。
Contents
乾燥対策のお手入れにシフト

空気が乾燥してくると私たちの身体も乾燥してしまいます。
喉や鼻などの粘膜や髪の毛、肌、爪もまた乾燥します。
夏の間きちんと保湿をして良好な状態を保っていた方でも、冬の間、空気が乾燥した状態が続くと指先も乾燥して引っかかるような感覚の方もたくさんいらっしゃいます。
もしまだ乾燥を感じていないなら、乾燥する前にお手入れをしっかり行っていきましょう。
保湿アイテムや保湿の方法などを乾燥対策のお手入れにシフトしていくと良いですよ。
手や爪の乾燥対策を2つご紹介します!
乾燥対策として取り入れやすいものを2つご紹介します。
- 重みのある濃厚なテクスチャーの保湿アイテムに切り替えること
- 保湿回数を増やしこまめに保湿すること
特に夜、就寝の時間は手を濡らさないハンドケアのゴールデンタイム。
夜のお手入れでしっかり保湿が出来るように、眠る前のお手入れが柔らかな手肌と指先を守る鍵になります。
乾燥する季節のホームケアはクリームがおすすめ!

家事などで手肌や爪にたくさんの負担がかかったときは、たくさん労わってあげてください、とお伝えしでいます。
ご自分で自身を労わる、とは具体的にはどのようなことなのか、というと
ネイルの場合はサロンでお伝えしているホームケアがそれにあたります。
キューティクルオイルやハンドクリームをまめにつけて、ハンドグローブなどをその時々に合わせて使っていただいたり
お休みの前に、軽くハンドマッサージなどをしていただくのもいいですね。
その際には多めにクリームやオイルを使って、摩擦しすぎないように優しくしてみてください。
手の甲の皮膚はとても薄いです。
ごしごし強くこすると、しわやくすみを招きます。
また乾燥しすぎることも同様に肌にダメージを与え、皮膚が固く分厚くなり、割れてきたりしますので、クリームはホームケアにとても良いアイテムなのです。
「ワセリン」を保湿剤として使っていませんか?
ワセリンのべたべた感には、とっても保湿されている!と感じてしまいがちなのですが、単に皮膚の表面がべたついているだけで何かが浸透して肌が柔らかくなる、と言ったことは望めません。
また一方で、ワセリンを使うことでお手入れの効果を実感できるという方もいらっしゃいます。
そのような方へは、その使い方についてもサロンでお伝えしています。
肌につけるものはその状態に合わせて選びたいものです。
サロンでお手入れするのは多くても週に1回です。
月に1度の方もいますよね。
その他の日は、自分で自分のお手入れをします。
そのやり方や、何を選んで、どう使うか、までサロンでレクチャーしておりますので質問などはどしどししていただいて、サロンでのお時間を有意義に活用していただけましたら嬉しいです。
保湿以外の乾燥対策は?
乾燥対策として保湿以外のこともお伝えします。
お湯は乾燥を招きますので、お湯で炊事することを控えた方がいいです。
さらに洗剤の使用も同様で肌を乾燥させます。
ですので、お湯と洗剤を同時に使うシーンは特に避けた方がいいですね。
でも!女性にそんなことを言ってもやらない訳にはいかないでしょう。
そこで、炊事用のグローブをかけることが本当に大切になってきます。
グローブを付けていれば、お皿洗いもお風呂掃除も雑巾がけも、肌を乾燥させるような心配はなくなります。
面倒くさがらずに、いちいち手袋をかけましょう。
手荒れしてから慌てるよりも、手荒れしないようにいつまでもきれいな手を保てる努力をしていきましょう。
いつまでも若々しく潤った手を保つ7か条

今の季節、指先の硬さ、ひびわれ、手の乾燥、肌荒れにお悩みのお客様が本当に多いです。
消毒と、手洗いで、かなりダメージを受けている手肌は保湿をしてもしても追いつかないという現状だと思います。
私も皆さんと同じように非常に乾燥状態の肌です。
爪の欠けや割れ、折れ、二枚爪も気になりますが、手肌のごわつき乾燥、肌荒れ、アカギレも同じように気になり、不快感だと思います。
数年前に雑誌で紹介されていた記事で、現役ハンドモデルの方が実践している
「いつまでも若々しく潤った手を保つ7か条」
というものがありずっと大切にしています。
7か条のうち、保湿については2つ。
4つは手を濡らしたままにしておくことを避けるということがあります。
その4つを具体的に書き出すと
- 手を濡らしたまま作業しないこと
- 長時間水を使う仕事をするときはゴム手袋をすること
- 手がしわしわになるほどお風呂に浸かり過ぎない
- お風呂から上がったらすぐに保湿する
ということ。
手を濡らしたままの作業とは料理、食器洗い、洗濯物を干す、お風呂を洗う、雑巾がけなどのお掃除。
先ほどもお伝えしましたが、ゴムや綿の手袋は手に入りやすいですから、ぜひ活用したいですね。
そして、お風呂に関しては盲点かもしれません。
私も長風呂派ですが、手をドボンとお風呂に就けることは少ないです。
大体手は湯船につけません。
さらに湯上りにすぐ保湿をするというのは、お顔の肌と同じです。
湯上りは5分程度で一気に肌の水分が蒸発してしまいます。
なるべく早く保湿を行った後でゆっくり過ごしましょう。
保湿は最強ケアなら最強ケアの専用オイルを、その他に皆さまは、サロンですすめてもらった保湿剤を中心に、爪から手のひら手の甲までしっかり保湿しましょう。
それでもどうしようもないくらい乾燥しているときは、サロンで相談してみてくださいね。
お家では何を使って、どのようなホームケアをしたらいいかもお伝えします。
効果をより実感したいならサロンでハンドケア、スパや、トリートメントのコースを試してみるのもいいです。
普段行わないようなスペシャルケアでしっとりすべすべが手に入ります。
最後に、ハンドモデルの方が7つめに仰っていたもっとも大切なこと。
「手は何歳からでも若返ります」
その為に重要なことは
「毎日しっかりケアすること」
だそう。
試す価値ありです。
まとめ
一年中、乾燥対策は必要ですが、特に冬の乾燥は手や指先の荒れの原因になるので、しっかりとお手入れを続けていきましょう。
今回は、冬の乾燥対策のアイテムや保湿方法についてご紹介しました。
- 乾燥対策のアイテム
- 重みのある濃厚なテクスチャーの保湿アイテムに切り替える
- 乾燥対策の保湿方法
- 保湿回数を増やしこまめに保湿する
乾燥でお悩みの方、色々試したけどやっぱり乾燥してしまうという方は、自宅てのお手入れに加えてサロンケアもお試しください。
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