爪の周りの皮膚が固く乾燥しやすい!改善策と酷くなるとどうなるかを解説します

爪の周りの皮膚が固く乾燥しやすい!これって、結構なストレスですよね。
今回は、固く乾燥した爪周りを改善する方法と、酷くなるとどうなるかを解説します。
- 爪の周りの皮膚が固く乾燥しやすい方の改善策
- 爪の周りの皮膚の乾燥が酷くなるとどうなるか
ぜひ、最後まで読んで酷くならないよう、早めのケアを心がけましょう。
爪の周りの皮膚が固く乾燥しやすい方の改善策

爪の周りの皮膚が固く乾燥しやすい方で頻繁にハンドクリームをしているという方は、いつもお手入れにプラスして爪と爪周り専用の保湿剤を併用してあげるのがおすすめです。
- キューティクルオイル
- ネイルセラム
- ネイルクリーム
などなど
爪周りの保湿をしてからいつも通りのハンドクリームで仕上げます。
改善するまで、改善したらまた乾燥を繰り返さないよう、継続してお手入れを続けましょう。
何歳からでも手は若返る!
保湿をこまめにしていたとしても、爪の周りの皮膚に固さが出てきてしまうことありますよね。
塗っても足りないとしたら、どうすればいいでしょう?
やはり手の潤いを奪わせない、手肌を守るためには、手袋が重要です。
- 外出時
- 防寒用の手袋
- 水を使う時
- 防水のゴム手袋
- 布にたくさん触れる時
- 綿の手袋
- お掃除する時
- 薄いシリコンの手袋
- お料理する時
- 薄いシリコンの手袋
長い時間、水にさらす事が最も手や爪にとってダメージを受けやすい状態を作り出します。
そしてその次が乾燥です。
一日に何回くらい保湿しますか?とよく聞かれますが、私は個人的にはハンドクリームやキューティクルオイルは、年がら年中つけています。
とにかく全身乾燥しているため、何かつけないと駄目な状態なのです。
最強ケアのお客様には、1日10回くらいオイルをつけてください、とお伝えしていますが、コンテストモデルさんには、1時間に1回はつけてほしいとお願いしていました。
私はカウントしていませんが、だいたい1日20回くらいつけている感じがしています。
ささくれのようなものはめったにできませんが、ここまでしても、爪のわきに小さな固い爪のようなものが出てくるときがあります。
これもまた乾燥のせいです。
今ここに書いたのは「すること」ですが、「しないこと」もたくさんあります。
- お湯をなるべく使わない
- 爪を道具にしない
- 素手で手や爪に負担のある行為をしない
こんな小さなことでも継続すれば大きな変化に繋がります。
手の甲シミや、手荒れからくる手の肌の黒ずみが出来る前に新しい習慣を身に付け、楽しみながら長く継続できるお手入れをご提案しています。
こちらは当店のお客様。70代です。

私の大好きな著名なパーツモデルさんも
「何歳からでも手は若返るので、毎日きちんとケアすること」
これが、若々しく潤った肌をいつまでも保つ秘訣だというお話をされていました。
あれほどの美しい手指をキープし続けているのですから、相当気を使って生活していることと思います。
私たちも、出来ることからやってみませんか?
サロンではプロのモデルさんも愛用しているケアアイテムも取り揃えています。
甘皮の処理はどうする?
甘皮が長く伸びていて爪の表面にべったりと張り付いている方へは、月に2回程度のネイルケアをお勧めしています。
ご自分で甘皮の処理をすることはお勧めしていません。
この部分はデリケートで、やり過ぎると痛みがあったり、万一爪を作る「爪母」という部分が傷ついてしまったら、爪の周りの皮膚が炎症してしまったり爪の表面が凸凹になってしまうこともあるからです。
ネイルケアサロンでできること
爪周りの皮膚が固くなるとご自分の手でその固くなった皮膚をむしってしまったり、爪切などでカットしてしまう方もいます。
怪我をしたら危険ですので控えていただきたい行為なのですが…。
でもね、気になる!!という、その気持ちは私もすごくよくわかるんです。
気が付いたら気になってしまいます。
是非むしり取る前にサロンでネイルケアしてみてください。
固い部分が安全に除去され滑らかに整います。
ネイルケアしながら日頃の保湿のアドバイスなどもさせていただいています。
ネイルケア後の画像

こちらのお客様は、乾燥して固くなった爪の周りの皮膚もネイルケアのみで復活しました。
ケア+カラーリングのコースのお客様。
とてもきれいなお手元なのですが、触ってみると固い部分がありました。
肌自体は特にドライではなくても、部分的に固くなりやすいところ、というのはあります。
私も超が付く乾燥肌なので、かなり保湿している方ですが、それでも固くなる部分はあります。
特に気になるのが爪のわきの部分です。
ここを気にして、爪きりでパチンと切る方もいらっしゃいますね。
その気持ちはわからないでもありません。
だって保湿してもしても追いつかないくらい、一度乾燥すると、保湿さえ困難になってしまいますからね。
付けるだけの保湿には、限界があります。
ですので、古くなった角質を取り去ってしまった方が、保湿効果は高まるケースもあるのです。
ただし!安全な方法で、です。
その為にサロンがあるので、肌が乾燥していたり角質が固くなっていたり、ひび割れていたりしたとしても、気にせずにサロンをご利用いただきたいと思います。
ニッパーでお手入れをするのは、爪まわりだけでなく、お客様の状態によって、第一関節のあたりまで、ニッパーワークで肌の表面の状態を整えていきます。
手触りツルツルに仕上げて参ります。
お家では、ケア後の1週間程度は特に保湿に気を付けて過ごしてください。
良い状態が少しでも長続きするためのポイントです。
まとめ
爪の周りの皮膚が固く乾燥しやすい!そんな方へのお役に立てる記事になっていたでしょうか。
固く乾燥した爪周りを改善する方法をぜひ継続してくださいね。
- 爪の周りの皮膚が固く乾燥しやすい方の改善策
- いつもお手入れにプラスして爪と爪周り専用の保湿剤を併用する
- 爪の周りの皮膚の乾燥が酷くなるとどうなるか
- 間違えたお手入れで爪の周りの皮膚が炎症してしまったり爪の表面が凸凹になってしまうことも
自分だけでは改善することが難しいと感じることがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
すでに爪の周りの皮膚が固くなってしまった爪には、保湿に特化したメニューがおすすめです。
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指先の割れ、乾燥、ささくれ、かたく割れやすい爪、指先のごわつきなど/余分な角質を取り除き柔らかな指先へ