コート剤の必要性|爪トラブルを防ぐ活用術

季節の変わり目、冬の間は手袋やオイルでしっかり手肌や爪を守ってきた方も、夏になると家事の際に素手で水や洗剤に触れることが増えていませんか?
「もう乾燥の心配はない」と安心していると、油断しがちなこの時期こそ爪や手肌のトラブルが発生しやすくなります。
サロンケアだけでなく、日常のちょっとした工夫が美しい爪を守るカギとなりますよ。
今回は夏でも起こりやすい、爪のトラブルの解決策をご紹介します!
夏に増える爪トラブル

冬場、あんなに爪のトラブルに悩んでオイルで保湿したり炊事の際に手袋をしたり…
大切に大切に手肌と爪を守ってくださった方でも、さすがにこの季節、炊事のたびに手袋をかけることを面倒くさいと感じている方も多いのではないでしょうか。
手肌にも爪先にもトラブルがなければ、素手でお水を触ることは負担にはならないはずなのです。
ですが、やはり定期的にサロンでお手入れさせていただいていても
- 爪脇に固い角質があったり
- 乾燥して爪が白っぽくなっていたり
このような方は、素手で何でも家事をする方が多いようです。
それでも、これをやっていただいたら爪を守れる!と思うことは「コート剤を使う」ことです。
ダメージを受ける要因

爪の表面は、水に長い時間浸すとふやけて弱くなってしまいます。
さらに、温水でふやけたり水と一緒に洗剤を使った場合、さらに深刻なダメージを受けやすい状態になります。
洗剤と水で爪がふやけるのは洗剤に含まれる化学物質や、水仕事による物理的な刺激が原因。
そして、爪の水分や油分が奪われることで、爪が乾燥して、もろくなるためだと言われています。
特に洗剤は刺激が強く、爪の表面を傷つけたり、乾燥させたりする可能性があります。
また、水仕事で爪が常に濡れた状態になることで、爪がふやけて柔らかくなり、衝撃に弱くなることも原因の一つです。
そこで、コート剤が登場します。
爪を守るコート剤の必要性

爪の状態にあったコート材を適宜塗りながら生活していただくことがポイントで、そのコート剤の吟味には、ネイルサロン、ネイリストを頼るのが良いと思います。
なぜなら、手肌の状態や爪の悩みに応じたものを、選択してくれるからです。
基本的にコート材を塗った状態で過ごすことで、表面のパサつきが減りますので上手に活用してみてください。
サロンに来ていただく方の中には、このようなコート材をして過ごすことを
「爪の負担になるのでは?」
と感じる方もいるようですが、塗りっぱなしはいけませんが適切に使用することで、爪を守ることが出来ます。
ぜひ活用してみてください!
まとめ
春夏でも油断は大敵。
素手で家事を続けていると、爪や手肌は思いのほかダメージを受けてしまいます。
水や洗剤による刺激から大切な爪を守るためには、コート剤の活用が効果的。
自分に合うものを選び、定期的に塗ることで健康な爪を維持しましょう。
日常的な習慣の見直しとサロンでのアドバイスを活用し、美しい手元を一年中保ってください。
福島市 ネイルケアサロン スプレース