ささくれの原因と対処法は?爪のピンク色の部分はどうやって伸びるの?
冬にささくれが急に増えた!とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は、ささくれの原因と対処法についてお話ししていきます。
また、爪のピンク色の部分(ハイポニキウム)がどうやって伸びるのかも解説しますので、お手入れの仕方など参考になさってくださいね。
- ささくれの原因と対処法
- 爪のピンク色の部分はどうやって伸びるのか
ささくれの原因と対処法は?
ささくれって地味に痛いですし、見た目にもちょっと気になりますよね。
特に出血などがある場合は、目についてしまいます。
ズバリ!ささくれの原因は乾燥です。
そこで、ささくれができないお手入れ方法について詳しくお話ししていきます。
正しい保湿方法
どのような保湿が効果的かというと、王道なのはキューティクルオイルやネイルオイルで爪と爪周りの皮膚をしっかり保湿することです。
その際に、軽くで構わないので簡単なマッサージなどをするのもとても効果的です。
オイルの前後に、オイル保湿を強化するために美容液を付けたりハンドクリームと併用するのもおススメですよ。
お店でネイルケアのお写真をアップする際に、明らかにafter写真の手肌の状態が良いのは、お客様がサロンでアドバイスさせていただいている保湿方法をしっかりと実践してくださるからです。
日々のお手入れがいかに大切かが分かりますね。
サロンでのケアもおすすめ
利き手の中指はペンダコなどが出来ていることが多く、甘皮とその周りの皮膚の角質が分厚く、かたくなっていることが多いのをご存知でしょうか。
そこが乾燥するとめくれてきて白くなったり、そのはじっこの部分が引っかかってしまったりするのです。
手でむしったり、切り取ったり、引っ張ったりしてしまう方が多いようです。
引っ張ると深く切れてしまうこともあるので、絶対にしないでほしいことなのですが…。
では、そのような状況になってしまったらどうしたらいいのでしょう?
そんな時こそサロンケアをお試しください。
ネイルサロンは、爪がきれいな人だけが行く場所ではなく、爪をきれいにしていきたい方や爪をいつもきれいに保っていたい人が通うところです。
爪のピンク色の部分はどうやって伸びるの?
整形したい身体のパーツで爪を選ぶ方がいます。
爪を伸ばしたら爪の形がキレイになるかと思って伸ばしてみたら、爪の先端の白い部分しか伸びず爪の形は変わらないという方も多いです。
爪のピンク色の部分は、爪の下側にある透明の皮膚が長くなって爪の下から爪先を支えるように伸びてきてはじめて、ピンク色の部分が長くなるのです。
その時必要な爪先の白い部分の長さは、ほんの1~2ミリ。
爪の白い部分が伸びすぎると、爪が割れたり折れたりする方が多いです。
是非このピンク色の部分を育てていきましょう。
まとめ
ささくれの原因と対処法や、爪のピンク色の部分はどうやって伸びるのかについてお話ししました。
- ささくれの原因と対処法
- 原因は乾燥!オイルで保湿することが最適なお手入れ
- 爪のピンク色の部分はどうやって伸びるのか
- 爪の下側にある透明の皮膚が長くなる→爪の下から爪先を支えるように伸びてくる→ピンク色の部分が長くなる
爪のピンク色の部分の伸ばし方についても今後お話ししていきますので、お楽しみに!