ベースコートとトップコートの違いは?使い方のコツを解説します!

ベースコートとトップコートの違いについて、正しく理解されていますか?
今回は、ネイルに使用するそれぞれのコート剤の役割や使い方のコツを解説します!
- ベースコートとトップコートの違い
- コート剤の役割や使い方のコツ
セルフネイルされる方必見です。
Contents
ベースコートとトップコートの違いは?
先日お客様から、コート剤についていくつかご質問を受けたのでまとめておこうと思います。
きっと同じよなお悩みや疑問をお持ちの、どなたかの参考になるような気がしたので。
まず、コート剤は
- ベースコート
- トップコート
のいずれかに分類されます。

ベースコートには爪の表面とコート剤の密着を高める成分が多く入っていて、トップコートには被膜、ツヤの成分が多く入っています。
ですので、この2つを重ねてつけていただくのが、コート剤の正しい使い方となります。
カラーを塗る際には、ベースコートとトップコートの間にカラーを挟みます。
ベースコートとトップコートの兼用について
ベースコートしかない場合、ベースコートをトップコートとして塗っても良いのでしょうか?
逆に、トップコートしかない場合に、トップコートをベースコートの代わりに塗っても良いと思われますか?
ベースコートとトップコート、兼用はできません。
役割が違うので、それぞれ用意しましょう。
また、ベースコートもトップコートも兼ねている2in1タイプのコート剤ですが、こちらは便利なようですがツヤも物足りなく、密着もいまいち、というものが多いです。(あくまでも私の知る限り)
マニキュアを直接爪に塗ることやマニキュアの後にトップコートをかけないと、すぐに剥げてしまいますので、薄付きで色味が欲しい場合はピンクやクリアな赤の色味が付いているベースコートをおすすめします。
コート剤には
- 爪の補強をするもの
- 爪の凹凸をカバーするもの
- 薄くなった爪を守るもの
- 色の補正
- 各種栄養成分が豊富なもの
などたくさんの種類があり、テクスチャーも様々。
色々お試しになって、お気に入りを見つけたり、爪の状態によって選べるのも良いところです。
ベースコートとトップコートの使い方(塗り方)のコツを解説します!
よくご質問を受けるのはベースコートとトップコートの使い方(塗り方)のコツはこの3つです!
- エッジ塗り
- キューティクルライン
- 表面の塗り
これはサロンであれば直接お見せしながらアドバイスできるのですが、
①まずはエッジ塗り!
ベースコート・トップコート共に、爪の厚みにも塗ります。
もちが格段に違いますのでお試しを。
②キューティクルラインについて!
ここは決して攻めすぎず、甘皮につかないようにお気をお付けください。
③表面の塗り!
これはコート剤のテクスチュアによって、ハケにたっぷりとった方がいいものと少ない分量で仕上げた方がいいのもに分かれます。
とにかく、やってみることが大切です。
私たちネイリストも、たくさん練習したから出来るようになりました。
出来なかったことはサロンで直接ご質問してくださいね。
まとめ
ベースコートとトップコートの違いについて、お分かりいただけたでしょうか。
今回は、ネイルに使用するそれぞれのコート剤の役割や使い方のコツを解説しました!
- ベースコートとトップコートの違い
- ベースコートには爪の表面とコート剤の密着を高める成分が多く入っている
- トップコートには被膜、ツヤの成分が多く入っている
- コート剤の役割や使い方(塗り方)のポイント
- エッジ塗り
- キューティクルライン
- 表面の塗り
セルフネイルされる方は、ベースコートとトップコートどちらもお使いくださいね。
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