【マニキュア】私に似合う色ってなんですか？サロンに通う頻度はどれくらいか解説！

「ジェルネイルとかじゃないマニキュアがしたいんです」

こんな風におっしゃる方は割と多いです。

自分で選んだ色を塗ってはみたものの、実際はイメージと違ったということもあるのではないでしょうか。

色選びについても、ぜひサロンでご相談ください。

マニキュアとは？

そもそもマニキュアとは、肘から指先のお手入れのことを指しています。

ネイルというのは日本で作られた、所謂「造語」なのです。

私もネイルのお勉強を始めて、知ったことです。

このことから、

• ネイルケア
• カラーリング
• ハンドケアトリートメント

はすべてマニキュアということになります。

似合う色は何で決まる？

サロンがお休みだった本日、私は色を学んでいました。

数年前からカラーを学びたいと思っていたのですが、たくさんある団体の中から、コレ！というのを選ぶのには知らないことが多すぎたのと

資格もたくさんあるのですが、そもそも資格まで取った方がいいのか、などなど、様々な角度から、どのような形で色を学び、お客様にどのような形でそれを提供するのかを考えながら、調べたり選んだりしています。

ネイルをする際にも、メイクでも、お洋服でも、「似合う色を知りたい」と思うことはないですか？

私は美容の仕事をするようになったころから、お客様によく聞かれる質問で、いまでもずっとあるのが、「私に似合う色って何ですか？」です。

新しい自分になりたいとか、挑戦したい気持ちがあるけれど、どれを選んだらいいのかが分からないとき、自分以外の誰かから意見を聞いてみたいですよね。

似合う色、と一言で言っても様々な切り口があって、それが

• なりたい自分のイメージがあるのか
• 肌になじむ色が知りたいのか
• いつもと違う色を選びたいのか

気になる方もたくさんいらっしゃると思います。

今回、肌色にどのような色を合わせると、どのようなイメージになる、という内容のことやそもそも、肌色というのはどのような色なのか、などを学んできましたので、

私も色が好き、色の話題が気になる、という方は、是非サロンで色のお話をしましょう。

ちょっとしたカウンセリングが出来るチャートなどもご用意してあります。

肌のトーンとの関係

いつもネイルケアとカラーリングのコースと合わせてハンドケアトリートメントを追加で受けてくださるお客様です。

決して色白ではなく、どちらかというと日焼けして健康的な印象のお客様。

今回は落ち着いたカラーにしたい、とのことでお肌と同化したカラーを選択しました。

ですが、ハンドケアトリートメントでお肌が潤っているので、内側からお肌が明るく見えます。

目立つ色は控えたい、けれど肌のトーンは明るく見えたらうれしい、というご要望がある方は、
ピンク系のポリッシュを選択する方が多いですが、ベージュ系のカラーでも、肌のトーンが明るく見える色もあります。

また、肌そのものをお手入れすることにより肌のくすみ感や、かさつきを根本改善することでも問題は解決できます。

ポリッシュで仕上げるコースにお越しいただく方は、ジェルとかじゃないマニキュアがしたいんです、と言ってサロンにお越しになるお客様ばかりです。

ですので、最初は、爪の長さや形が不揃いだったり、亀裂があったり、二枚爪などのネイルトラブルを抱えている方がほとんどなのですが、

ネイルケアは、受ける回数が増すごとに爪ばかりでなく、手の肌まで美しくなるお手入れなのです。

ネイルカラーの意外なリフレッシュ効果！

あるメーカーの調査では、ネイルカラーの使用による心理状態や生体への影響を検証し

• 気持ちをポジティブにさせる効果
• パソコンのタイピング作業に対する倦怠感やストレスを軽減させる効果

があることを確認したそうです。

そして、在宅ワークが増えた今、気軽にリフレッシュできる方法としてネイルカラーを提案しています。

今まで、ネイルカラーが心理状態に与える影響は、あまり研究されていなかったそうです。

ストレスと言えば、環境の変化によるものも大きいはず。

新しい環境に移った際には、毎日をストレスを抱えながら我慢して生活している方も多いのではないでしょうか。

そのような時に、ネイルサロンががお役に立てるなら、こんなに嬉しいことはありません。

ネイルカラーは、なにもジェルに限ったことではありません。

マニキュアでも楽しむことが出来ます。

マニキュアって、乾くのに時間がかかるし長持ちしない、と思っておられる方も多いようですが、長持ちしないことは実はマニキュアの最大の利点である

「自分で簡単に、好きな時にオフできる」

という事にもなっています。

そして長持ちしないかどうかは、自分自身がどのように指先を扱っているか、が現れるのです。

なかなか定着しないですが

炊事の時はグローブをしましょう！

というのを、している方としない方の違いは大きいです。

また、乾かないという概念も最近は商品の改良により、早くて1分程度で乾きます、というものもたくさん出てきています。

こういったアイテムを上手に活用しながら、楽しく、ストレスを溜め込まない日常を過ごしていきたいですね。

ネイルカラーでサロンに来ていただくこと自体が、リフレッシュに感じていただけると大変嬉しいです。

サロンに通う頻度はどれくらい？

サロンでカラーリングを行う際は、先に何色かを選んで、実際に試し塗りしてからその中の一色に決めて、ケアに入っていきます。

目の前にカラーがあるので、ケアをしている途中でやっぱりあの色も試したい、というのがあれば、再度色合わせをすることも出来ます。

どの色にしようかな、という悩みはとても嬉しいお悩みですよね。

サロンに何度か来てくださっている方には、このようなカラーもありますけどいかがでしょう？といったご提案をさせていただくこともあります。

それでも、たくさんのカラーをご用意していますが「前回と同じにしたい」と仰るお客様も多いのです。

肌映りや、持ちの良さで、同じものを選ばれる方も多いようです。

肌映り、という点では、お客様の肌が、黄みがかっているか、赤みがかっているのかでも変わりますし、ライトの影響もあります。

サロンで選んだ色を塗って、生活している中で、「やっぱりこの色にしてよかった」と思える色との出会いは貴重です。

そんな理由で同じ色をリピートする方、

また、はがれにくく持ちが良いポリッシュだった、という点で同じものを選ばれるお客様も多いです。

日常で行う家事、炊事、ご家族のお世話や日々のお仕事で手先を使う方は、爪が傷んでしまいがちです。

爪が傷むと、ポリッシュも長持ちしません。

まずは手を守るための色々をお伝えしますが、それでも、はがれにくく、保護の役割までしてくれるポリッシュとの出会いも大切にしたいですよね。

大概ケア＋カラーリングのコースを選択されるお客様は、2～3週間に一度サロンにお越しになります。

その間、ずっと長さも変えず、オフもせずに来てくださる方もいます。ブ

こうなるともう、ジェルネイルと変わらないとお客様が仰っています。

サロンでポリッシュオフしますが、ジェルネイルよりも簡単に落とせて時短ですし、爪や肌に負担が少ないのも嬉しいポイント。

何より、ケアはすればするほど爪や肌が健康に、美しくなっているのがいいですよね。

ネイルケアを始めて、「今年は爪の周りの皮膚が割れない」とか、「柔らかい状態が保てていて嬉しい」と言っていただけて私もとても嬉しいです。

カラーリングを行うコースでは、ネイルが乾くまで、少しお時間に余裕を見て、サロンにお越しください。

オフするときが一番爪が傷みます！

当サロンでご用意しているカラーポリッシュは２００本以上ございますが、人気のあるカラーやブランドには偏りがあります。

何と言っても人気なのは「速乾性」のポリッシュです。

８分・５分・１分で乾くものが主流です。

このカラーポリッシュですが、速乾であればあるほど塗る際の手際が大切で、素早く行わないとどんどん固まってきてしまいます。

ですので「マニキュアを上手に塗るコツは何ですか？」などと聞かれるのですが、ポイントはずばり、手早く塗ることです。

思い切りも非常に大切。

もし器用じゃないからなー、などと仰る方がいらっしゃいましたら、私も最初は上手に塗れませんでした。

回数を重ねればうまくなっていくものです。

是非、ためらわず、トライしてみましょう！

美しい爪の為に気を使いたいことは、塗ることよりもポリッシュを落とすことですね。

ジェルでもスカルプでもポリッシュでも、オフするときが一番爪が傷みます。

当サロンをご利用いただくお客様の中には、ジェルオフした後に当サロンでネイルケアをして、ホームケアを開始される方も多くいらっしゃいます。

オフした後に爪が傷むことをよくご存じのお客様です。

さすがですよね。

また、サロンではネイルケアだけをして、ポリッシュやアートなどはご自分で楽しまれる方もいらっしゃいます。

これも楽しいものですよね。

ネイルサロンで行う専門的なケアと、セルフネイルやホームケアを組み合わせていろいろな楽しみ方が出来ます。

ネイルケア＆カラーリング画像でご紹介！

1枚目は、パールピンクのカラーをベースに、コーラルオレンジのラメで先端にかけてグラデーションネイル。

このカラーの組み合わせは手肌の色を選ばない、馴染みの良いカラーです。

２枚目は、ナチュラルカラー1色で仕上げたお客様。

この一色塗のことを「ワンカラー」と言います。

このような自然な仕上がりのネイルは、シーンを選ばず楽しめるネイルです。

３枚目は、ラメグラデーション。

初めてのネイルケアだったそう。

１０代・20代の手肌のきれいなうちから、ネイルケアのお手入れを開始する美意識高めのお客様。

継続していくと何にも代えがたい財産になります。

4枚目、最後はパールベージュ。

このカラーはこちらのお客様に超絶お似合いでした。

お気に入りの一色、しっくりくる自分だけのカラーを見つけるのも楽しいです。

同じカラーを塗っても爪周りのお手入れが行き届いていれば、手肌まで明るく見えます。

手の甲まで保湿がされていれば、洗練された印象が残ります。

指先はお手入れ次第でどんどん変化していくパーツです。

カラーリングまで施すお客様は「自分の爪じゃないみたい」だと仰います。

まとめ

今回は、ジェルネイルじゃないマニキュアがしたいという方に向けてお伝えしました。

乾燥でくすんだ肌では、せっかくのネイルの魅力も半減してしまいます。

ハンドトリートメントで明るくなった手肌に、お気に入りの色をのせましょう。

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