ネイルケアだけで本当にキレイになれる?

この記事では、自爪の健康を守りながら美しく育てるための、具体的なネイルケアの方法や重要なポイントをお伝えします。
サロンでのプロのケアと日常のホームケアを正しく続けることで、ネイルトラブルの悪化を防ぎ、理想の自爪に近づくことができますよ。
美しい自爪を目指す方にとって、実践しやすく効果的な育成のコツが分かる内容になっているので、最後までご覧ください!
Contents
自爪育成の基本

当サロンで行っている自爪育成は、基本的にネイルケアで行っています。
自爪育成とは、爪本来の良さを引き出し、健康で美しい爪に導くことです。
ジェルネイルやスカルプチュアなどで「表面を覆う」ものではなく、爪の通気性や保水性、保油性を生かして育てます。
サロンで行うケアと、ご自身で行っていただくケアの両方を、継続的に行うことによって、一定期間を経過すると、何らかの嬉しい変化を感じるお客様が多いです。
この「一定期間」というのに個人差があります。
毎日毎日、お伝えしたホームケアをキチンと行ってくださっている方と、気が向いた時だけやる、たまにやってみる。
やってはいるけど、回数とか分量は適当・・・
このような方とでは、結果に大きな差が出てきます。
また、サロンに来ていただく頻度や回数についても、必ずお伝えしていますが、忘れてしまう方も多いです。
来店のスケジュールは、ホームケアのアドバイスと連動しているので
- スケジュールがなかなか決められないという方
- 予約の変更が多い方
は、適切なホームケアのアドバイスが出来ていないことがあります。
そのため、どこかのポイントで仕切り直しする必要があるかもしれないです。
逆に言うと、それさえ決まれば後はスケジュールに沿って、お伝えしたことを淡々と行うのみ。
スケジューリングが命

前の項で
「来店のスケジュールは、ホームケアのアドバイスと連動しているのでスケジュールがなかなか決められないという方や、予約の変更が多い方は、適切なホームケアのアドバイスが出来ていないことがありますのでどこかのポイントで仕切り直しする必要があるかもしれないです。」
と記しました。
来店スケジュールは、爪が伸びるという特性を利用して設定しています。
ネイルトラブルの原因は様々ですが、その問題の原因を探し、対策を練ります。
まずは健康な状態を目指すために、ネイルトラブルを悪化させない必要があるからです。
爪の大きさや長さによって育成期間に差が出ますが、その方のネイルトラブル歴も育成期間に影響します。
長くそのトラブルを抱えていた方ほど、育成に多くの時間がかかるでしょう。
また、
- 自分で爪を短くしてしまう
- 自分で爪や爪の周りの皮膚をかむ
- 自分で剥く
- 自分でちぎる
などという行為をしてしまう方は、その習慣を断つ必要があるります。
それを辞めるのが難しい方は、育成も難しく、長い時間を要するケースが多いです。
とはいえ、たくさんのお客様を見てきて、たくさんの症例に携わる中で、爪噛み、爪むしり、深爪などのお客様であったとしても、良くなり、克服している方も多いです。
しっかりと育成の為に必要なことをお伝えしていますので、安心してサロンにお越しください。
育成は最初は3ヶ月からスタートします。
その期間で良くなって、おしまいの方もいますが、その後の状態によって、育成を継続する場合もあります。
また育成は終わって、状態も良くなったけれど、この状態を維持するため、継続的にサロンケアを行うお客様もいらっしゃいます。
どちらにせよ、お客様のご要望に沿って、その後のご案内を行っています。
短い期間でサロンケアを終わらせたい!という方ほど、サロンでご提案するスケジューリングが重要です。
人生の中のほんの数か月です。本気でやってみましょう。
きっと、「見違えるような爪になれる」という経験が待っています。
ネイルトラブル悪化の要因とは?

実は、ネイルトラブルを悪化させてしまう方の多くは
「放っておいたら治るだろうと思っていた」
という方が多いんです。
要は、軽く見ていた、という事でしょう。
それが実際は違っていて
「放っておいたら酷くなってしまった」
ということで、慌てて何かを探したそうです。
運よくネイルケアを見つけて、サロンに来てくださった方はネイルケアでネイルトラブルを乗り越えていきます。
この時ジェルやスカルプチュアを使わないので、将来的に自爪で過ごしたい方に、当サロンの育成コースは特におすすめです。
縦すじ/爪の割れ・欠け/二枚爪
最強のネイルケア
6,600円(税込)
【初回体験 90分】
ジェルを使わない<地爪育成・最強のネイルケアメゾット>のお試しコース
★縦すじ、爪の割れ・欠け、二枚爪にお悩みの方
ジェルを使わない爪の育成

爪の育成と言えば、透明のジェルで地爪ふうのジェルネイルを付けて、爪に厚みをもたせるやつですよね。という事をおっしゃる方がいます。
確かに、そういった方法で育成期間を過ごす育成方法もありますね。
しかし、当サロンの育成は違います。
ジェルを使わずにネイルケアで爪を育てます。
ジェルを使わない爪の育成のメリット

どのような育成の方法を行ったとしても、もともとの爪に何らかのトラブルがあるのでしたら、メリットもデメリットもあることと思います。
地爪で育成を行うときにいちばん良いことは、ホームケアが習慣化されることです。
これは、育成終了後にも役に立ちますし、一生できるケアの方法になります。
しっかり覚えて習慣化させていただくことが、一生モノの宝になり、育成終了後もさらにケアを継続することで、それ以降も爪が美しくなっていきます。
これが一番のメリットとなることでしょう。
ジェルで行う自爪育成のメリット

一方、ジェルで行う自爪育成のメリットは、すぐに厚みが出て、すぐに頑丈になることす。
特に爪先が割れやすい方にしてみると、もう夢のような美しい爪の状態が、ほんの1時間ほどで手に入りますので、それは嬉しいことです。
ですが、強くなったジェルの乗った爪で、普段はしないような爪先での作業などを、どんどんしてしまうようなことのないように、十分にお気を付け下さい。
そのような癖が、もしついてしまったら、直すのが困難です。
また、ジェルで育成をする場合、育成期間が終わってジェルでアートを楽しみたい方にとっては問題ではなさそうですが、あえて「地爪ふう」を選択される方の多くは、ジェルネイルを付けて生活することが難しい方も多いのでは?と予測することが出来ます。
そのような方はいずれ、ジェルを外して、自爪で生活るすようになります。
その時ジェルが上にのっていた部分は、薄く傷がついた状態になります。
想像できるのは、ジェルネイルを付ける前よりも、もろく折れやすい状態になってしまう、という事。
ジェルオフして、爪が割れたり引っかかったりしやすくなったことで、当サロンへ来店されネイルケアを開始したお客様がたくさんいらっしゃいます。
やがてジェルをオフして自爪で過ごす方という方は、最初からネイルケアだけで育成できるサロンを探しておくことも大切です。
まとめ

自爪育成は継続と意識が成果を大きく左右するのです。
定期的なサロン来店と丁寧なホームケアが不可欠で、放置せずに早めのケアを始めることがトラブル回避につながります。
当サロンの育成コースは、将来も自爪で美しく過ごしたい方に特におすすめですよ。
福島市 ネイルケアサロン スプレース