セルフネイルケアで甘皮処理は危険？やらない方が良いお手入れと理由も解説！

セルフネイルケアで甘皮処理をすることは危険なのでしょうか？

セルフネイルケアでやらない方が良いお手入れとその理由について深掘りしていきます。

せっかく時間をかけてお手入れしたのに、爪トラブルが起きてしまった…という、悲しいことにならないように最後までご覧ください。

セルフネイルケアで甘皮処理は危険なの？

おうちで爪のお手入れをされている方は多いですが、正直、ご自身で甘皮処理をすることは爪トラブルのもとなので、おすすめしません。

特に利き手の処理をする場合は、危険と言えるでしょう。

お家でする「爪美容」

サロンに来たかったけど来れなくなってしまった方や、ネイルケアサロンに行ってみたいけどまだあと一歩が出ないという方には、こちらのブログを読んでいただいて、自分でできる爪美容を発信していきたいと思っておりますので是非お付き合いください。

お家でしていただきたい「爪美容」は何と言っても保湿です。

保湿について詳しくお伝えしているブログがあるので、こちらをご覧ください。

保湿について解説！

手や爪の乾燥対策のアイテムや保湿方法について紹介します！

セルフネイルケアでやらない方が良いお手入れとその理由も解説！

セルフネイルケアでやらない方が良いお手入れはこの2つ！

1. 甘皮の処理
2. 爪を磨く

特に、これは自分ではしない方がいいというか、しなくてもいいというか、たぶん出来ないと思うお手入れは「甘皮の処理」です。

自分で甘皮を処理しない方が良い理由

甘皮を処理する道具は、ドラッグストアの化粧品コーナーや雑貨店、ネイルチップなどを取り扱っているコスメコーナーなどでよく見かけます。

ですが「甘皮を切る」という行為は、実は大変危険なことで、甘皮の処理には高度な技術や見極めが必要なんです。

このように、出血やバイ菌が侵入して炎症したり、という思わぬトラブルを引き起こす可能性があります。

自分で爪を磨かない方が良い理由

同様に、「爪を磨く」というのもしなくていいお手入れの1つです。

爪を磨きたくなるのは爪に縦筋が気になる方が行うようですが、やり過ぎると爪は薄くなってしまい二枚爪の原因を自ら作ってしまうことになります。

爪は3層からなっており、表面と一番下が薄い縦の構造。

真ん中が厚い横の構造になっていて、この縦と横の層が密着し、互いに補強し合い、
柔軟性を生み出します。

また適切な水分と油分の量を保つことでより割れにくくなります。

「爪を磨く」行為は爪の表層部分を削り取る行為です。

横の層がむき出しになり、些細な刺激で割れたり捲れたりする。

これが二枚爪なのです。

まとめ

セルフネイルケアで甘皮処理をすることが危険ということが、お分かりいただけたでしょうか。

セルフネイルケアでやらない方が良いお手入れとその理由についてもお伝えしました。

爪の長さはエメリーボードで整えましょう、や　保湿しましょう、というのは爪の柔軟性のために必須で美しい指先のためにアドバイスされることにはすべて理由があります。

ちなみに私はこの2つの手入れは自分ではしません。

サロンでは、ご自身に合ったホームケアやセルフケアのご提案も出来ます。

爪のお悩みがある方は、一度、お試しコースを予約してみてください。

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