紫外線と乾燥から守る夏のネイルケア【保湿編】

以前リビング新聞社様で「夏のハンドケア」という特集があってその際に取材していただいたのですが、今回は夏のネイルケア・保湿編をお送りします。
- 夏に手や爪が乾燥する理由は?
- 夏におすすめのネイル&ハンドケア方法をご紹介!
夏でもささくれができたり、乾燥を感じる!という方は、ぜひ参考になさってください。
夏に手や爪が乾燥する理由は?

夏でも手や爪が乾燥する原因は、主に5つです。
- エアコンによる空気の乾燥
- 手や爪の水分が奪われやすくなります。
- 紫外線による乾燥
- 紫外線は肌だけでなく爪の潤いも奪い、乾燥やダメージの原因となります。
- 水仕事や手洗いの増加による乾燥
- 汗をかきやすい夏は手を洗う回数が増えたり、家事や水仕事も多くなりがちです。
- 体内の水分蒸散による乾燥
- 気温や湿度が高いと体温が上がり、体内の水分も蒸発しやすくなり、いわゆる水不足によって指先や爪の水分も失われやすくなります。
- 保湿ケアの不足による乾燥
- 夏は汗や皮脂で肌が潤っているように感じがちですが、実際には保湿ケアが不十分になりやすいです。
夏の乾燥の原因はさまざまですが、ここからは気になる手や爪の保湿について紹介していきます!
夏におすすめのネイル&ハンドケア方法
サロンで最近のお客様のお爪周りの状況をお伺いしていると、保湿がなかなかできません、と仰る方が多いです。
やはりネイルオイル特有のべたべた、ぬるぬる感が、今の季節的に重すぎるのだと思います。
サロンでは今月から、ネイルケアのお仕上げに「ネイルセラム」を使うことが多くなりました。
サラッと使えるネイルセラムや保湿アイテム紹介!
ネイルセラムとは、夢の美容液です。
オイル同様に爪に保湿をしますが、油分を感じないほどさらりとしているので、日中の保湿にも活躍します。
夏の手肌同様、爪や爪周りの皮膚も肌と同じように乾燥します。
先ほどもお伝えしましたが、保湿の回数が減ることに加え素手で水仕事をしたり、紫外線の影響もあります。
なるべく取り入れやすい方法で、冬場と同じように保湿してあげることを心がけてください。
日中・夜のケアの使い分け
寝るときくらいはせめてネイルオイルでしっかりと保湿をしておきましょう。
夜は唯一水を使わない、手肌と爪にとっての保湿のゴールデンタイムです。
さらに細胞のターンオーバーも、夜10時から2時の間に行われると言われています。
この時期も辞めずにしっかり保湿し続けることが、次の秋冬、乾燥する季節が来た時に固くなったり、割れたりすることなく、瑞々しい状態のまま過ごすことが出来るのです。
いまはそのための準備期間ととらえて、健康的な指先と手肌を目指して毎日ちょっとずついつもの手入れを続けましょう。
サロンで行うなら、ネイルケアとパラフィンパックのコースがおすすめです。
¥5,500(税込)/75分
ベーシックなネイルケアに大人気の指先パラフィンパックをセット。
特に指先が乾燥して、爪周りの皮膚が硬い、分厚い、割れてしまう方におすすめです。
まとめ
夏は汗ばむ季節だからといって、手や爪の乾燥対策を怠りがちですが、実はエアコンや紫外線、水仕事などによって、指先は冬以上に乾燥ダメージを受けやすい時期です。
特に女性は、ネイルや手肌の美しさを保つためにも、夏こそこまめな保湿が欠かせません。
- 夏に手や爪が乾燥する理由は?
- エアコンによる空気の乾燥
- 紫外線による乾燥
- 水仕事や手洗いの増加による乾燥
- 体内の水分蒸散による乾燥
- 保湿ケアの不足による乾燥
- 夏におすすめのネイル&ハンドケア方法をご紹介!
- 日中はセラムで夜はオイル
日中はべたつかないネイルセラムや軽めのハンドクリームを活用し、夜はしっかりとネイルオイルで集中ケアを行いましょう。
さらに、外出時はUVカット効果のあるハンドクリームを選ぶ、食生活でビタミンやタンパク質を意識するなど、内外からのケアも大切です。
毎日の小さな積み重ねが、秋冬になっても潤いのある美しい指先を保つ秘訣ということですね。
福島市 ネイルケアサロン スプレース